商業PM親方とは

中規模商業施設のプロパティマネジメント（PM）に特化した独立系PM事業者

商業PM親方は、主に再開発ビルなど中規模商業施設のプロパティマネジメントを専門としているPM事業者です。

特に、住居や公益施設が併設されている再開発ビル（複合商業ビル）の運営ノウハウが豊富にあり、独立系PM事業者ならではの柔軟な姿勢と発想で、施設の活性化と集客につながるPMを行います。

また、SC運営事業主さま・管理組合さま・SCテナントさまなど、各関係者間の調整やマネジメントを円滑に行うことにより、安定した施設運営を行います。

「業務施設」の運営管理全般に精通した照照商事株式会社が母体

商業PM親方の母体は、ファシリティマネジメントや内装監理、エネルギーソリューションなどの業務も手掛ける照照商事株式会社です。

このような「業務用施設」のハード面の管理運営にも精通しているからこそ、建物管理会社との緊密な協力体制を構築することができ、スムーズな運営が可能となります。

施設の常駐担当者としてのプロパティマネージャーを配属

SCオープン後は、施設常駐のプロパティマネージャー（候補）として、当社社員を配属します。テナント対応から来館者の対応まで、SCの窓口として日々の運営をお任せいただけます。また、本社勤務のスタッフを1名、サポート担当者として選任し、常駐者と共に施設運営をバックアップします。

SCの実情と地域特性に寄り添ったセールスプロモーションができる

SNSなどデジタルコンテンツによるタイムリーな広報活動と、集客を促す定期的な販促イベントの開催によって、SCのブランディングを高めて行きます。その上で、独自のターゲットニーズを把握し、費用対効果の高いプロモーションを企画・推進することが可能です。

管理者業務の受諾が可能。管理組合さまの実務をサポートします。

再開発ビルの場合、オープン後の施設管理は管理組合が行います。そのため、一般的には理事長が「管理者」となり、管理運営上の一定の責任を負うことになります。また、商業系管理組合の特徴として、区分所有者の絶対数が少ないことにより、理事会を構成する役員の成り手が次第に少なくなって行くという課題があります。理事長の管理者としての責任の軽減と、安定的な理事会の運営のため、当社では管理者業務を受託することができます。

※事前に管理組合の規約改正が必要な場合があります。